THE FEDERATION OF WINDURSTウィンダス連邦

●ミンダルシア大陸の南方や、その近隣の島々に住む小柄な民 タルタルの諸部族が連合して成立させた連邦国家。
●「天の塔」と呼ばれる神殿に住む神子の信託を元に、諸部族の代表の名残である、各分野の博士達の合議で治められている。
●街の一角には、タルタル族と友好関係にあるミスラ族が暮らし、天性のハンターである彼女達の狩りの技が、この都を一層豊かなものにした。
●連邦の首都ウィンダスは、数十年前の戦火で一度は見る影もなく荒れ果てたが、今では街全体が魔法研究機関として機能する学術都市として、見事な復興を遂げている。
● 人々が多く行き交い、荒廃の面影はもはや無い。 ウィンダスは今、再び静かな平穏に包まれている。
●周辺には、サルタバルタと呼ばれる広大な原野が広がり、この地方特有の植物が自生している。

ウィンダスの文化
● 高度に進化した魔法エネルギーを利用して、様々なものが運用されています。 魔法の力で動く人形『カーディアン』や魔法の力で光を放つ花『魔光花』等は、そのほんの一例です。青銅器の精製も行われていますが、一般的には金属自体好まれていません。タルタルの諸部族や少数のミスラ族の、緩やかな連邦国家であるウィンダスでは、個々の民族文化も大切にされており、聖都ウィンダス等では、地区ごとにニ種族の文化を見ることができます。
生活水準
●先のクリスタル大戦で、最も被害を被ったウィンダス連邦ですが、ミスラ族の献身的な助力もあり、今ではすっかり復興しています。物質的な文化レベルは決して高くは無いのですが、住居は小さなタルタルのサイズに比して広く、快適です。また、タルタル族の魔法の力で作物が豊富に生産されている上、ミスラ族の狩猟や漁労によって、肉や魚も市場に溢れており、食糧事情も大変良好と云えるでしょう。
風土
●聖都ウィンダス周辺は、降水量こそ少ないものの河川が多く、また温暖なため、タルタル族が魔法を駆使して作り出した多様な作物がよく育ち、各国に輸出されています。 また、タルタル族の農家では、ララブと呼ばれるウサギの近種が飼育されている他、ミスラ族の居留地区では大型動物のダルメルも家畜化され、乳・食肉・皮革として余すところ無く大事に利用されています。
★特にミッションとクエストにはネタバレが多く含まれます。予め御了承下さいませ。

ウィンダス連邦を所属国に選んだ場合のオープニングイベント
ウィンダス連邦・・・
魔力に満ちた水と、偉大なる大樹の恵み。
月と星の加護を受けし、それはそれは、古き都。

この国にはある伝説がある。
はるか昔、飢えと寒さに彷徨える民は
まばゆい星に導かれてこの地に至ったというものだ。

まばゆい星は天へ戻るときに
自らの声を聞く神子をこの地へ遣わした。
その神子は星の神子と呼ばれ
ウィンダスに繁栄と栄華を約束した。

そして永き歴史のうちに、
いつしか民は魔力に長けた魔道の子となり
ウィンダスに知恵と強さをもたらした。

彼らによって究められた5系統の学問・・・
その最高院・5つの院は、国を動かす重要機関となり
ウィンダスを学術都市と呼ばれるまで高めたのである。

近年では、流浪の民ミスラとの間に
新しい絆が結ばれ、ウィンダスはより一層
大きな国へと成長しつつある。

しかし、民の願いはいつもひとつ。
永き平和を、平穏を。
はるか彼方の星々に見守られながら・・・。

・・・・・そして今、この地に願いの星が生まれ落ちた・・・・・

ここに始まるは、その星がつむぐ、
それはそれは永い物語である・・・。

以下にある★の部分は、びゅーちーが選択した内容です。他を選択した場合は台詞が変わります。

Hakkuru-Rinkuru:おっかしいなぁ・・・。ジュノからの飛空挺はとっくについたのに、院長が来る気配はまったくないじゃないか。

Hakkuru-Rinkuru:いったい、どうなってんだ〜。いきなり飛び出してってから数週間・・・。

Hakkuru-Rinkuru:やっとたよりがきたと思ったら、「荷物が多いから迎えに来い」だなんてさぁ。

Kuroido-Moido:我らが口の院の院長は、約束を破る才能と約束を忘れる才能が、人一倍長けてますからね。

Kuroido-Moido:我らに便りを出したことさえもすっかり忘れているのかもしれません。

Hakkuru-Rinkuru:まったく困るなあ。あの人がいなくても、口の院はぜんぜん困らないけどさ、アプルル(Apururu)さんが問題さ。うるさくてかなわない。

Kuroido-Moido:あの方がうるさいために院長はいつも不在なんだと思いますよ。

Hakkuru-Rinkuru:あーあ。こんな調子でわれらが院長は、本当にウィンダスを救えるのかね。

Hakkuru-Rinkuru:・・・・・・・って!うわぁ、あそこにいるのは、守護戦士の・・・!

Kuroido-Moido:また我らの院長がらみでしょうか。なにか聞かれてややこしくなる前に逃げ去った方がよさそうですね。

Kuroido-Moido:さぁ、さっさと退散しましょう。

Semih Latihna:・・・・・どうしたの、そこの冒険者?大都市ウィンダスの広さに途方にくれた?

Semih Latihna:見たところ、君はまだウィンダスに来たばかりの冒険者・・・といったところでしょう?★「はい」を選択

Semih Latihna:どう?ウィンダスは平和で美しい国でしょう?

Semih Latihna:他の2国は、いたずらに戦いを繰り返し、無駄な血を流すのに忙しい・・・。

Semih Latihna:私は、セミ・ラフィーナ。ウィンダスを司る星の神子さまの守護戦士。

Semih Latihna:もし君が、ここウィンダスに骨をうずめる気ならば、私が話を聞きましょう。なにか尋ねたいことはある?★「何はなくとも、情報収集」を選択

Semih Latihna:うわさ程度の話しか知らないのだけれど・・・。

Semih Latihna:・・・それでも良いのならば、力になりましょう。どんな情報が欲しい?★「人助け」を選択

Semih Latihna:・・・人助けと言えるかどうかわからないけれど、手の院のガーディアン工房へ行ってみるといいでしょう。

Semih Latihna:あそこは、いつでも何らかの理由で困っているわ。

Semih Latihna:手の院のガーディアン工房は、ミスラたちの区、森の区にある・・・。

Semih Latihna:あの道をつきあたりまで進むと、飛空旅行社の左手に、森の区へ続くアーチがあるわ。

Semih Latihna:ガーディアンがなにかは、手の院へ行ってからのお楽しみにしておきましょう。

Semih Latihna:それと、手の院の院長アプルル(Apururu)院長に会ったら、口の院の院長はいつ帰るかと尋ね・・・

Semih Latihna:・・・ん? あれは・・・!

Semih Latihna:話の途中だが、行かなければ・・・!

Semih Latihna:あとの説明は居区住にいるシャック・オブ・クラブス(Jack of Clubs)に尋ねなさい。

Semih Latihna:これを「トレード」で渡せばいいものをくれるはず。ジャックをターゲットしてメインメニューでトレードを選ぶのよ。

Semih Latihna:では、ウィンダスの平和のため、星の神子さまのため、存分に働きなさい。そうしたなら、またきっと会えるでしょう・・・。

冒険者優待券を手に入れた!

<Welcome to Valefoe>

★↑ここまでがオープニングイベントです。選択肢で多少違ってきますが、おおむねこの通りかと思います。

 
 
 
 
公式サイト ヴァナ・ディール・トリビューンより
★夜空に流れ星、願いかなえるか?
ウィンダス連邦で流星が観測された。
目撃者は数多く、大地に落下したという情報も届いているため、
ウィンダスの民はなんらかの啓示かもしれないと色めきたっている。
ミンダルシア大陸の南方に位置するウィンダス連邦で、夜空をすべる流星が観測された。
流星自体は珍しいことではないが、その直後に微弱な地震が確認されているため、
サルタバルタ地方のいずこかに落下したものとみられている。
ウィンダス連邦は、魔道院で知られるように魔法と密接した関係にある国家である。
それゆえ星の運行は、政治や経済に対しても様々な影響をおよぼす可能性がある。
今回の流星に関しては特に大きな混乱はないが、
なんらかの兆しといわれる流星にタルタルやミスラは期待や畏怖を抱いているようだ。
(Ainworth)